【2日目の順路と簡略図】
道の駅 知床ラウス → しおかぜ公園 → 瀬石(セセキ)温泉 →
相泊温泉 → クジラの見える丘 → 知床展望台 → 熊の温泉 →
カムイワッカの滝 → 知床自然センター → ウトロ道の駅(宿泊地)

・起床5:30(4:30頃に’ウミネコ’と’カラス’の鳴き声で目が
覚めた)。
風もすっかり止んでいて天候も晴。
目の前にはなんと「北方領土(国後島)」がクッキリ、ハッキリ
見えることに驚きました。
国後島での崖崩れの痕なのか、茶色の岩肌も見え、’羅臼’と
’国後島’の最短距離が約25kmの近さを実感。
・朝、6時には’道の駅 知床らうす’の直ぐ裏側にあるお寺の
鐘がなり、何故か懐かしさと爽やかさ、更に平和である事の
有難さを感じた。
・7時過ぎ、1ケ月前に予約し楽しみにしていた「知床クルーズ
(鯨・イルカ・シャチ、バードウォッチング等)」を運行する会社
から連絡があり、「本日予定していた運行が波が高く、出航
出来ないので中止になった」旨の連絡あり。残念!
・午前中予定していた’セセキ温泉’’相泊温泉’’熊の湯’
を見学がてら入浴可能か 行ってみることにしたが、残念ながら、
3カ所の温泉
は全て入浴できず、残念
・ラウスでの公共施設(知床ラウスビジターセンター、羅臼国後
展望塔)もコロナで9月末迄全て休館となっていました。残念!
・午後の予定が中止となり、’カムイワッカの滝’に向かう事に。
途中、なんと何と目の前に’熊’、’熊’
です。
野生の熊なので、パニックになり、残念ながら写真に撮る事は
出来ず、最高のシャッターチャンスを逃してしまいました。
悔しい
然し、その後、目の前に’シカ’が道路フェンス越しで立ち止まって
いましたので、写真を撮ることが出来ました。
クルーズが出来なかったお陰で、本当の大自然の中に居る事を
実感出来たので大満足です。
でも、直ぐそばの熊には本当にビビリ
ましたが・・・。
・’カムイワッカの滝’で登れるところまで行き、自然の醍醐味を
足の感触で感じ取りました。
・その後、’知床自然センター’に立ち寄り、’熊の糞’と思われる
写真を観て貰い、間違いないとお墨付きを貰いました。
・夕方、’うとろ’の道の駅で夕日が沈む風景を写真に撮り、地元で
人気のラーメン店(なみしぶき)で夕食を摂り、2日目を終えた。
【2日目に撮った写真】

「道の駅 知床らうす」です。

’道の駅’の真ん前に「北方領土の国後島」が直ぐ、目の前に。これほど近いとは驚きです。
’道の駅’から数百メートル離れた所に、お客様の実家で妹ご夫婦が稼業を継いでいるスタンドが有りました。
スタンドから数百m離れた所に「しおかぜ公園」があり、森繁久彌さんが作詞・作曲した「知床旅情」の歌碑と銅像が建っていました。

森繁久彌さんが漁師姿になり、国後島を観ている様でした。
7~8年位(?)前に’熊’が民家に侵入し、’家の冷蔵庫から食料を出し食べた’とのニュースを観たことが有りましたが、’羅臼のここだったのか!’と再認識しました(看板まで出ていて商魂たくましいですね)。
’天狗岩’だそうです。
【セセキ(瀬石)温泉】
’セセキ温泉’です。この温泉は明治32年(1899年)に発見され、泉源は岩礁から湧き出ているとの事。満潮時には海中に埋没してしまう「秘湯で、TVドラマ「北の国から2002遺言」のロケ地にもなったそうです。生憎、時化で波が有り、入浴は出来ませんでした。道路沿いから直ぐそばに有りました。
大自然の中の温泉
、入りたかったです。残念。
【相泊(あいどまり)温泉
とその地区】
知床半島の太平洋側ではここ「相泊(あいどまり)」から先は道路が有りません。
この辺りが「相泊温泉」だと思います。写真中央の土嚢が積んでいる辺りにビニールホースがあり、そこから水(?)らしい液体が流れていました。この温泉は明治32年(1899年)に発見され、日本最北端に位置しています。海岸を掘った露天風呂で、お湯は湯船の中から湧き出ているそうです。晴れた日には、水平線に北方領土「国後島」を望むことが出来ます。ここも道路沿いから直ぐそばに有りました。
波で完全に「掘った露天風呂」周辺は分かりませんでした。
この看板の先は道路が有りません。
この先からは、全て「自己責任」ですの文言が書かれていました。
「行き止まり」の看板手前に小さな川があり、その橋の所に’熊の糞’が有りました。
’熊の糞’です。長さ約20cm、幅が13cm程で、小枝で’糞’に触ると、柔らかく、まだそれほど時間が掛かっていない事が分かり、近くに’熊’がいないか、周りをキョロキョロしながら写真を撮りました。
【クジラの見える丘公園】

’ラウス灯台’です。’クジラが見える丘公園’と同じ敷地内に有りました。展望台には望遠鏡が備え付けられ太平洋と国後島が良く見えました、残念ながら「クジラ」等は観ることは出来ませんでした。
【昼食】
’道の駅 知床らうす’に戻り、「知床食堂」で人気の「黒ハモ丼」を美味しく頂きました。
【その他】
もしも、当初予定していた午後からのクルーズが出来ていたら、乗れたかもしれない船ですかね?
「知床羅臼ビジターセンター」敷地内に’間欠泉’があるとの事で行きましたが、残念ながら間欠泉が噴き出す場面を観ることが出来ませんでした。ここが’噴き口’の様です。
楽しみにしていました「熊の湯
」は「緊急事態宣言中」の為、地元の人以外の方は入浴出来ませんでした。
【知床峠】
’知床峠’です。’羅臼岳’が綺麗に見ることが出来ました。
知床峠から見えるの範囲を表しています。
正面の山が’国後島の羅臼山’です。
【熊の出現】
知床峠から’カムイワッカの滝’に向かう途中、反対車線の道路沿いに’キツネ’がちょこんと座っていました。そこで車を止め、写真を撮ろうとしたら、それまで動かなかった’キツネ’が急に右側を向いた時の写真です。 私は「右側に何か有るのかな?」 と思い進行方向を見たら・・・・。
’熊’が道路を横断しているではありませんか! なんと何と、もうビックリです。
そこで、カメラではなく「動画撮影」をしようと思いましたが、慌てていて上手くカメラの操作が出来ませんでした。
’熊’との距離は約30m程でした。
止めていた車をゆっくり走らせ、助手席側の窓を見ると「なんと、何と 熊の顔が・・・
」。悪いことに助手席の窓が 1/3 程 開いているではないですか!! ワッ、ワッ どうしよう\(◎o◎)/!どうしよう と焦るばかりで・・・、何とか窓を閉めましたが、その間、熊はこちらを凝視していました。 凄く怖かったです。’熊’との距離は約 2 m有るか否かでしたが、今でも助手席側の窓からの’熊の顔’を忘れることは出来ません。
【鹿と熊の親子】
’カムイワッカの滝’に向かう途中、今度は’鹿’です。鹿との距離も短く、2m程だと思いますが、’熊’と違い’鹿’は恐怖感は全くありませんでした。
’鹿’の次は’熊の親子’です。15~18人位の人達が道路沿いに集まっていましたので、野次馬根性で車から降り、皆んなが見ている方向に目をやると、かなり遠くに’親子の熊’が見えました。先ほど見てビックリ仰天した後なので、ほとんど感動は有りませんでした。この写真は16倍くらいで撮りましたのでかなりブレテいますが、中央の大きな石の上に親子の熊が写っています。
【カムイワッカの滝】
’カムイワッカの滝’入口です。知床を代表する秘湯の一つで、天然の大温泉です。泉質は強酸性で肌の弱い方は注意して欲しいとのことでした。
駐車場から直ぐ、入口があり水温は30℃程度と聞いていましたが、足を浸けると普通の「川の水」程度でした。
’一の滝’です。ここに溜まっている水は確かに「ほんのり温い温泉かな?」 と感じる程度でした。

’一の滝上部’で行き止まりとなっていました。
「カムイワッカの滝」
2005年に知床が世界遺産登録後に観光客が激増し、転落や落石の危険性が増し、一番下の通称「四の滝」以外は立ち入り禁止・入浴禁止となったそうです。2006年から車道から最初に現れる小滝である通称「一の滝」より上流への立ち入りが禁止となったそうです。良く、TV映像で子供たちが海水パンツを履いて遊んでいるシーンが映し出されますが、この「一の滝」のシーンかは不明です。
【ウトロの夕日】

’道の駅 ウトロ’の裏の建物から、オホーツク海に沈む「夕日」を撮りました。久しぶりにみた綺麗な夕日でした。
【夕食】
ウトロでの夕食場所を「道の駅」で働いている方に尋ねたら、「この近所ならば、5時半から’なみしぶき’と言う ラーメン屋さん
しかやっていませんね!」と言われ、オープン前に行くと既に15人程が並んで開くのを待っていました。何人かの方が’野菜ラーメン’を注文していましたので、美味そうなので、小生も注文しました。美味しく頂きました。ご馳走様でした。
※今日は色々あり過ぎて、直ぐに眠りに入りました。
道の駅 知床ラウス → しおかぜ公園 → 瀬石(セセキ)温泉 →
相泊温泉 → クジラの見える丘 → 知床展望台 → 熊の温泉 →
カムイワッカの滝 → 知床自然センター → ウトロ道の駅(宿泊地)

・起床5:30(4:30頃に’ウミネコ’と’カラス’の鳴き声で目が
覚めた)。
風もすっかり止んでいて天候も晴。
目の前にはなんと「北方領土(国後島)」がクッキリ、ハッキリ
見えることに驚きました。

国後島での崖崩れの痕なのか、茶色の岩肌も見え、’羅臼’と
’国後島’の最短距離が約25kmの近さを実感。
・朝、6時には’道の駅 知床らうす’の直ぐ裏側にあるお寺の
鐘がなり、何故か懐かしさと爽やかさ、更に平和である事の
有難さを感じた。
・7時過ぎ、1ケ月前に予約し楽しみにしていた「知床クルーズ
(鯨・イルカ・シャチ、バードウォッチング等)」を運行する会社
から連絡があり、「本日予定していた運行が波が高く、出航
出来ないので中止になった」旨の連絡あり。残念!
・午前中予定していた’セセキ温泉’’相泊温泉’’熊の湯’
を見学がてら入浴可能か 行ってみることにしたが、残念ながら、
3カ所の温泉


・ラウスでの公共施設(知床ラウスビジターセンター、羅臼国後
展望塔)もコロナで9月末迄全て休館となっていました。残念!
・午後の予定が中止となり、’カムイワッカの滝’に向かう事に。
途中、なんと何と目の前に’熊’、’熊’


野生の熊なので、パニックになり、残念ながら写真に撮る事は
出来ず、最高のシャッターチャンスを逃してしまいました。
悔しい

然し、その後、目の前に’シカ’が道路フェンス越しで立ち止まって
いましたので、写真を撮ることが出来ました。
クルーズが出来なかったお陰で、本当の大自然の中に居る事を
実感出来たので大満足です。

でも、直ぐそばの熊には本当にビビリ

・’カムイワッカの滝’で登れるところまで行き、自然の醍醐味を
足の感触で感じ取りました。
・その後、’知床自然センター’に立ち寄り、’熊の糞’と思われる
写真を観て貰い、間違いないとお墨付きを貰いました。
・夕方、’うとろ’の道の駅で夕日が沈む風景を写真に撮り、地元で
人気のラーメン店(なみしぶき)で夕食を摂り、2日目を終えた。
【2日目に撮った写真】











【セセキ(瀬石)温泉】



【相泊(あいどまり)温泉








【クジラの見える丘公園】


【昼食】

【その他】





【知床峠】



【熊の出現】







【鹿と熊の親子】


【カムイワッカの滝】





「カムイワッカの滝」
2005年に知床が世界遺産登録後に観光客が激増し、転落や落石の危険性が増し、一番下の通称「四の滝」以外は立ち入り禁止・入浴禁止となったそうです。2006年から車道から最初に現れる小滝である通称「一の滝」より上流への立ち入りが禁止となったそうです。良く、TV映像で子供たちが海水パンツを履いて遊んでいるシーンが映し出されますが、この「一の滝」のシーンかは不明です。
【ウトロの夕日】


【夕食】



※今日は色々あり過ぎて、直ぐに眠りに入りました。

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