当院をご利用して頂いているお客様の影響で、先日、車中泊
で一人旅をすることにチャレンジしてみました。
旅行に際して、①安全運転に徹する②宿泊場所は道の駅か
キャンプ場を利用する(時々はホテルも)③海岸線を走る
④興味ある場所はゆっくり観光する⑤高速道路は余り利用しない
これを基本に行動することとしました。
第1回目として4泊5の道東の旅を企画し、実行してきました。
【1日目の順路と簡略図】
自宅 → ウトナイ湖 → むかわ四季の館 → 平取町
二風谷(ニブタニ)アイヌ文化村 → サラブレッドロード新冠
(ニイカップ) → 道の駅みついし(宿泊先)
北海道地図で大体のイメージが出来るかと思います。
・自宅を朝9時出発。最初の立ち寄り先は「道の駅ウトナイ湖」に
11:30分到着。この日は札幌では猛暑日となり、ウトナイ湖で
昼食を摂っている時に、汗がダラダラ流れていましたね。
・平取(ビラトリ)町の「アイヌ民族記念館」とアイヌ出身者で
最初の国会議員になった「萱野茂」氏の記念館を見学。
アイヌ民族の当時の生活に触れて来ました。
・1日目の宿泊地の「道の駅みついし」に隣接する温泉に入り
夕日が沈む光景を観て、レストランで夕食を頂き、一日目を
終了。
一日目の走行距離は約260km。
夜9時には就寝。
【1日目に撮った写真】
「ウトナイ湖」の湖畔で一羽の白鳥が逃げずにいましたが、羽が一部折れている様に見え、これでは飛べないなと感じ、複雑な気持ちになりました。
「ウトナイ湖」は苫小牧の東部にある海跡湖で湿原植物群で有名で、マガンや白鳥などの渡り鳥の中継地ともなっています。
昼食として頂いた「ホッキ貝ちらし」は凄く美味しかったです。
平取町の「二風谷コタン」入口です。
ここの「コタン(集落)」で唯一屋根を葺ける長老(写真左端)が若い方々に伝承しているとの事でした。
アイヌ伝統の木彫りを彫っている様子です。
アイヌ伝統の手半や頭に付けるモノを編んでいる方ですが、この方はアイヌの血を引く方ではなく、関西出身で二風谷に住んでいるとの事です。
木の繊維を細くして「ゴザ」を作っていました。この方曰く「私よりもっと木の繊維を細くして編む方がいますよ」と話してくれました。
ここの「コタン」には数多くの似たような家があり、その中でお一人ずつ実演をしていましたね。
「コタン」の中の記念館にて。日常使用していた生活雑貨や大きな木をくり抜いた舟などが展示されていました。

【萱野茂記念館にて】
「鮭」の皮を縫い合わせた着物です。最初見た時はピンク色のグラデーションが綺麗で凄い技術を持っていたんだと感心しましたら、鮭の皮を縫い合わせた着物と分かり、これまたビックリです。
「スド」と言う棒です。これは悪い事をした人を、この棒で叩いて罰を与え、改心させるのだそうです。アイヌの社会でも悪いことをする方はいる者ですね。
「サラブレッドロード新冠」にある、かの有名なサラブレットの「ハイセイコー」の勇姿です。
で一人旅をすることにチャレンジしてみました。
旅行に際して、①安全運転に徹する②宿泊場所は道の駅か
キャンプ場を利用する(時々はホテルも)③海岸線を走る
④興味ある場所はゆっくり観光する⑤高速道路は余り利用しない
これを基本に行動することとしました。
第1回目として4泊5の道東の旅を企画し、実行してきました。
【1日目の順路と簡略図】
自宅 → ウトナイ湖 → むかわ四季の館 → 平取町
二風谷(ニブタニ)アイヌ文化村 → サラブレッドロード新冠
(ニイカップ) → 道の駅みついし(宿泊先)

・自宅を朝9時出発。最初の立ち寄り先は「道の駅ウトナイ湖」に
11:30分到着。この日は札幌では猛暑日となり、ウトナイ湖で
昼食を摂っている時に、汗がダラダラ流れていましたね。

・平取(ビラトリ)町の「アイヌ民族記念館」とアイヌ出身者で
最初の国会議員になった「萱野茂」氏の記念館を見学。
アイヌ民族の当時の生活に触れて来ました。
・1日目の宿泊地の「道の駅みついし」に隣接する温泉に入り
夕日が沈む光景を観て、レストランで夕食を頂き、一日目を
終了。
一日目の走行距離は約260km。
夜9時には就寝。

【1日目に撮った写真】

「ウトナイ湖」は苫小牧の東部にある海跡湖で湿原植物群で有名で、マガンや白鳥などの渡り鳥の中継地ともなっています。









【萱野茂記念館にて】



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